「レトロ・サイレンス」
LYRICS
風がなでる アスファルトの街
誰もいない 青い世界の始まり
コンクリートの 隙間這う蔦
名もなき命が ただ息をする
涙の意味も 知らない僕らは
過ぎゆく時間を 刻むだけ
崩れた壁の奥 眠るガラスの箱
眠る記憶に そっと触れた
鳴り響くよ レトロなオルゴール
意味のない音が 世界を濡らすよ
誰も泣かない 誰も気付かない
ただ響いて 消えるメロディ
痛みのない 日常のパズル
失くしたことすら 気付かないパズル
心を持たない この地球の上で
ただ風が吹く 音が揺れる
鳴り響くよ レトロなオルゴール
意味のない音が 世界を濡らすよ
誰も泣かない 誰も気付かない
ただ響いて 消えるメロディ
聴く耳を止め 立ち去る影
忘れることさえ ない世界で
音は消え去り 静寂が戻る
何も残らずに 回る地球
鳴り響くよ レトロなオルゴール
意味のない音が 世界を濡らすよ
誰も泣かない 誰も気付かない
ただ響いて 消えるメロディ
ただ風が吹く
ただ緑が揺れる
誰の歌でもない
静かな地球の歌
LINER NOTES
✍️ 作詞:にゅ〜らるP より
感情を持つ人間が絶滅した世界で、残された「感情のない生き物」が偶然オルゴールの音色に触れる瞬間を描いています。 誰も美しいと思わず、誰も失ったことを嘆かない――「悲しみを理解する存在すら消え去った世界の、究極の孤独と切なさ」を浮き彫りにすることが意図されています。
🎵 作曲:Four Leaf Clover より
優しい雰囲気の詞を穏やかな伸びのあるボーカルで曲を生成しました。