「角砂糖の氷河」
LYRICS
カップの中に
角砂糖の氷河
まわしても
まわしても
崩れない
スプーンが折れて
床に落ちた
ひろおうとして
テーブルにぶつけたひたいに
傷が入って
ティーの中に血がほどけた
曇り空の月は満ちていて
海の音は静かだ
白いシーツには香水をかけておいた
テーブルクロスに蜘蛛がぶら下がっていて
その糸はきらないまま
虫にかぶりつくのを期待している
風呂の水はぬるくて
タオルは顔に突き刺さる
忘れていた紅茶を
一口飲んだ
どんなに足しても甘くはならない
しびれてきた舌が理由を語る
消されていく
消されていく
ああ…
そうか…
君が毒を
いれておいたんだね…
今日の日記は白紙のまま
ベッドにとどかない手が
にじんでいく
くしょうしながら
ドアをふりかえる
…いたんだね
ずっと家の中に
目を閉じてから
立ち去る君の髪がなびいて
ドアノブにひっかかって
切れたまま残った
LINER NOTES
🎵 作曲:シロクマペンギン より
今回は、ぽさ家さん作詞で久しぶりにうちなV系バンドで曲を作ってみました。じわりとくる感じですね。