「骨組みだけの世界で」
LYRICS
ブルーのスポットライト
静止した世界に、落ちるリズム
閉館間際のスニーカー
滑り込んだナイト・ミュージアム
ガラスケースの向こう側
眠るティラノのレプリカ
「触っちゃダメ」の看板の裏で
高鳴る胸、隠しきれなくて
何億年のタイムトラベルより
隣の君の体温(ぬくもり)が遠い
ひんやり冷えた夜の空気
じわりと響く、足音のビート
ねぇ、聞こえてる?
この床の底から目覚める鼓動
白亜紀のニューロマンス!
高鳴る、高鳴る、数億年を貫いて
重なる鼓動が世界を震わせる
君と目が合った瞬間(とき)だけ
宇宙(そら)がスパークして、息ができないよ
巨大な骨組み(レプリカ)のジェラシーを浴びて
もっと近くへ、アクセル踏み込んで
恐竜たちは知っているのかな
恋する痛みを、切なさを
同じ空気を吸う奇跡を
何万光年の星の彼方より
今、目の前で笑う横顔が眩しい
「帰りたくない」なんて言えないまま
触れそうで触れない指先が揺れる
静まり返った展示室のドーム
理性がほどけていくグラビティ
ねぇ、感じてる?
この胸の奥で高鳴るエラー
もしも明日、この世界が
ただの歴史に変わってしまうなら
今すぐ名前をつけてよ
私だけのフェイクじゃないストーリー
白亜紀のニューロマンス!
高鳴る、高鳴る、数億年を貫いて
重なる鼓動が世界を震わせる
君と目が合った瞬間(とき)だけ
宇宙(そら)がスパークして、息ができないよ
切なくて、でも胸が熱くて
終わらない夜のダンスを踊ろう
太古のビートに身を委ねて
手と手をつないだら、もう怖くない
ふたりだけのヒストリア
――ねぇ、次の一歩はどこへ行こう?
LINER NOTES
✍️ 作詞:にゅ〜らるP より
閉館後の静かな博物館で、恐竜の骨組みに囲まれながら、隣の君の体温と高鳴る鼓動にドキドキが止まらない二人の切ない恋の物語。 …らしいよ?