「赤い海」
LYRICS
[Title : “赤い海”]
[Intro]
大きな海の隅っこを
赤いバケツですくったら
僕だけの小さな海が
膝の横で揺れていた
[Verse 1]
白い貝殻二つ入れて
丸い小石を島にした
ワカメの森を浮かべたら
小さな世界が出来上がる
[Verse 2]
大きな波が来るたびに
両手でバケツを守ってた
海が海をさらうなんて
不思議だなって笑ってた
[Pre-Chorus]
このまま家に持って帰って
枕のそばで眠りたい
[Chorus]
赤い海 赤い海
赤いバケツの中にある
空も雲も 太陽も
逆さまになって泳いでる
赤い海 赤い海
世界で一番小さいけど
僕が見つけた今日だけは
本当の海より広かった
[Verse 3]
帰る時間を知らせる声
僕はバケツを抱きしめた
お魚だっていないのに
一人にするのが悲しかった
[Verse 4]
波のところまで運んでいって
ゆっくり海を返したら
赤いバケツが空になり
小さな世界が終わってく
[Pre-Chorus]
なくなったんじゃないんだよ
大きな海に戻っただけ
[Chorus]
赤い海 赤い海
赤いバケツの中にある
空も雲も 太陽も
逆さまになって泳いでる
赤い海 赤い海
世界で一番小さいけど
僕が見つけた今日だけは
本当の海より広かった
[Bridge]
僕が大人になった今も
あの日の海を覚えてる
何も持って帰れなかった
なのに全部が残ってる
[Last-Chorus]
赤い海 赤い海
今も心の中にある
空も雲も 太陽も
逆さまのまま泳いでる
赤い海 赤い海
世界で一番小さくて
大きな海へ帰ったけれど
僕の中では揺れている
[Outro]
物置の隅の赤いバケツ
今は何も入ってない
それでも耳を近づけると
小さな波が聞こえてる
LINER NOTES
✍️ 作詞:MeTa-Sun より
海の色を赤で塗った絵を見た画家が「天才が現れた!」と感動して児童を呼び出しヒアリングしたところ、 「青い絵の具が無くなって赤で塗った」 という肩透かしなエピソードを思い出して書いてみました。