「肖像画の旋律と珈琲と雨に湿る群青の余白」
LYRICS
[Verse 1]
十月の雨が街を黒く染める
硝子を叩く激しい雫を避けて
往来に面した特等席へ滑り込む
珈琲はいつもイルガチェフェ
[Verse 2]
浅煎りの香りが鼻腔を擽る頃
流れる端正なピアノトリオ
ずっと探していたメロディー
枯葉(かれは)ですよと彼がふりかえった
[Chorus]
揮発油(ターペンタイン)の匂い
十月の雨に閉じ込められた画室(アトリエ)
私は微動だにしない彫刻となる
画布(キャンバス)越しに融けてく
Portrait In Jazz
[Verse 3]
雨のカフェに通うたび重なる横顔
ズボンの裾に残る群青(ぐんじょう)
席を外した卓上に遺(のこ)されたノート
風がめくったページは下絵(エスキース)
[Verse 4]
ユトリロですかと私が囁(ささや)けば
彼は狼狽(ろうばい)し何故わかったの
その漆喰(しっくい)の白が作風を教えてくれた
本当の光の中で貴方を描きたかった
[Chorus]
揮発油(ターペンタイン)の匂い
十月の雨に閉じ込められた画室(アトリエ)
私は微動だにしない彫刻となる
画布(キャンバス)越しに融けてく
Portrait In Jazz
[Verse 5]
カバンに隠した写生帖(クロッキー)
珈琲を淹(い)れる彼の手元をスケッチ
お互いが画家だったなんて
運命なんてあるわけあるかな
[Chorus]
額縁を捨てて交わし合う視線は
恋を暴きあう画家の瞳(め)をして
十月最初の雨のノイズの中で
二人だけのアドリブセッション
Portrait in Jazz
[Outro]
二人だけの Portrait in Jazz
十月最初の雨の週末
もう楽譜のないImprovisation
[End]
LINER NOTES
✍️ 作詞:夏井瑠夏 より
雨、ビルエバンストリオの枯れ葉、カフェでアルバイトしているは彼は画家、 主人公の私も絵描き、だから、彼のズボンのすそについていた油彩で作風がわかった。 絵画、秋、ジャズ、珈琲で惹かれあう二人のストーリーです。 適度に削ったり変更して使ってみてください。よろしくお願いしますm(_ _)m
🎵 作曲:日向野聡一郎 より
思いの外、読み間違い(漢字が悪いわけじゃなく)多くて、苦戦しました。 歌詞からJAZZしかないなぁって感じで、作ってみました