「藐色恋譚(ばくしょくれんたん)」
LYRICS
[intro]
霞む色だけが まだ胸に残って
触れられない温度が そっと息をする
[verse]
色褪せた写真の端で 面影が揺れて
遠い日の言葉は もう届かないまま
虚ろな声だけが 夜に沈んでいく
眩しすぎた僕らは 触れられない幻で
記憶の奥に まだ名前を落としてる
[pre chorus]
君の瞳に映った空の色を
今も探してしまう灰色の心で
巡る季節だけが 静かに時を刻む
[chorus]
ああ藐色恋譚は 忘れられない影
二度と戻れない記憶の彼方で
指先がなぞる温度は 儚く消えて
虚しさだけが 胸を焦がしていく
[Interlude]
[verse 2]
君のいない街を歩くたび 足音が沈んで
風が運ぶ香りは 届かない想いの残り香
一度だけでいい 声を聞きたくて
夜空に願いを投げれば 涙が滲んで
触れられない温もりが 胸を締め付ける
[pre chorus2]
あの日の空気が まだ息をしていて
強がりの笑顔さえ すぐ剥がれて
影だけが君を描き続ける
[bridge]
約束は破られたわけじゃなく
ただ時の流れが 二人を遠ざけただけ
それだけなのに こんなにも苦しくて
戻れない場所ほど 鮮やかに疼いて
もしもう一度だけ
あの光に触れられたら
藐色の恋は まだ続いていたのだろうか
[Refrain]
ああ 藐色恋譚は 儚い残像
消えてしまった恋の温度を抱えたまま
胸の奥でそっと揺れる影が
言えなかった想いを まだ呼び起こす
[chorus 2]
藐色恋譚よ 刻まれた痛みのまま
涙の跡さえ 未来の線になるように
遠ざかった日々を 静かに抱きしめて
新しい朝の匂いへ そっと歩き出す
まだ言えない想いを 胸にしまったまま
[outro]
呼びかけない名前だけが 風に揺れて
藐色の空が そっと夜を閉じていく
LINER NOTES
✍️ 作詞:うみぱんKaz より
立て続けに日本語歌詞ですが良かったらどうぞ( *´艸`)