「余白の公式」
LYRICS
たし算 ひき算
わり算 かけ算
言えないものまで 数えないで
窓にほどける 白い息
触れた輪郭 すぐに消えた
近いことだけ 選ぶたび
遠くの音が 聞こえなくなる
満たすためでは なかったはずの
言葉が胸を 重くして
名前のない数 並べながら
ふたりは少し 黙っていた
引いたあとに残るものを
私はまだ 知らないまま
空いた場所へ 風が通る
それが答えに 似ていた
たし算のように 近づいて
ひき算のように 見つけて
割り切れないまま 揺れている
ふたりの間の 余白を抱いて
優しい言葉を あなたにかけたら
世界は少し 増えるだろうか
答えじゃなくて 明日じゃなくて
今だけそっと かけ算したい
半分にした 寂しさは
誰のものにも ならなくて
分け合うことと 分かることは
似ているようで 違っていた
指先ひとつ 離すたび
見えなかった色が 浮かび出す
失くしたものを 数えるより
残った熱を 信じたい
近すぎた星は ただ白く
遠い星ほど 名を持つなら
届かない距離も きっと
愛のかたちに なれるかな
たし算のように 近づいて
ひき算のように 見つけて
割り切れないまま 揺れている
ふたりの間の 余白を抱いて
優しい言葉を あなたにかけたら
世界は少し 増えるだろうか
答えじゃなくて 明日じゃなくて
今だけそっと かけ算したい
ゼロになれない 沈黙を
悪いものだと 呼ばないで
何も言わない その時間が
あなたを知るための 式になる
たし算でもなく ひき算でもなく
ほどけた線を 眺めている
割り切れないまま いいのだと
余りの光が 教えてくれた
優しい言葉を あなたにかけたら
小さな痛みも 薄まるかな
ふたりの速度で ふたりのままで
今だけそっと かけ算したい
たし算 ひき算
わり算 かけ算
余白のなかで 呼吸をする
LINER NOTES
✍️ 作詞:にゅ〜らるP より
エモくしてほしいです。
🎵 作曲:うみぱんKaz より
和風テイストだけど今回珍しい組み合わせでやってみました( '-' )