「歪む弦だけ」
LYRICS
降りそうでまだ 降らない空
あなたと会った 午後のこと
人の途切れた 道に出たとき
どちらともなく 手を繋いだ
向こうに誰か 見えたところで
指から先に 離れていった
何でもないように 歩幅を戻す
手のひらだけが まだあたたかい
帰り道には 細かな雨
傘をさすには 足りないくらい
もう一度だけ 触れたいけれど
駅までの道は 人が多くて
湿った風が 吹いた日に
傘もささずに 並んでた
滴が跳ねて ぼやけてくような
歪んだ音で 消えていたい
二人の影を 隠したまま
滲んだ空に 溶けていたい
言葉にすれば 解けてしまうなら
歪む弦だけ 覚えてて
改札の前で 足を止めたら
いつもの声で またねと言った
次の話は しないままで
あなたは人に 紛れていった
湿った風が 吹いた日に
傘もささずに 並んでた
滴が跳ねて ぼやけてくような
歪んだ音で 消えていたい
二人の影を 隠したまま
滲んだ空に 溶けていたい
言葉にすれば 解けてしまうなら
歪む弦だけ 覚えてて
またね またね
次がなくても またね
LINER NOTES
✍️ 作詞:しらじらし より
シューゲイザーっぽいイメージです。