
「香りの引力」
LYRICS
苦手だったはずの香りが
記憶に残ってる
気付かないふりをして
君に近づいてた
いつもなら少し遠ざかる
強い風みたいな匂い
なのに今日は振り返って
もう一度だけ吸い込んだ
不思議だね 同じボトルなのに
君がつけると 記憶まで変わる
苦手だったソバージュが
君の近くでは好きになる
香りのせいじゃないって
わかってるのに 認めたくない
香水が香るたび胸の奥
知らない扉が開いていく
嫌いだったはずの匂いまで
君の一部なら 愛しくなる
飲みの場での会話
グラスに触れた指先
何気ないその横顔に
香りがそっと重なった
誰かのために選んだのか
聞けないまま笑ってる
帰り道の風の中で
君の気配を探してる
おかしいね 好みなんて簡単に
変わるものじゃないと思ってた
苦手だったソバージュが
君の近くでは好きになる
香りのせいじゃないって
わかってるから 余計に困る
香水が香るたび胸の奥
昨日と違う音がする
嫌いだったはずの匂いまで
君の一部なら 抱きしめたい
もしも今度 君がつけなかったら
私は何を目印にすればいい
香水じゃなく 君そのものを
好きになったと 言えるかな
苦手だったソバージュが
今では少し待ち遠しい
香りのせいじゃないんだね
君が笑うたび 世界が変わる
すれ違うだけの毎日を
もう少し近くで見ていたい
嫌いだったはずの匂いまで
君の一部なら 好きでいたい
君がつけていた あの香り
今日も私をときめかせる
LINER NOTES
✍️ 作詞:ギャン より
苦手なはずだった香水(DIORのSauvage)が心地よく感じて、恋心を再認識