「🌊 蒼色溜息 〜あおいろためいき〜 🌊」
LYRICS
[Verse 1]
凪(なぎ)だね って きみが言(い)う
そういう日(ひ)は なみおとが やけに近(ちか)い
はきだす ことばの手前(てまえ)で
息(いき)だけが 先(さき)に落(お)ちる
[Verse 2]
散(ち)らない 溜息(ためいき)は
ふたりの あいだに たまってく
つま先で 海(うみ)を かきまぜたら
蒼(あお)が ひとつぶ ともって きえた
[Chorus 1]
さらって さらって 蒼色溜息(あおいろためいき)
沖(おき)まで 連(つ)れていってよ
夜光虫(やこうちゅう)が みじかく ひかる
わたしが 動(うご)いた 証(あかし)みたいに
(さらって)
凪
[Verse 3]
きみの肩(かた)は そこにあるのに
手(て)のひらぶん 遠(とお)い
夏(なつ)が終(お)わる 話(はなし)は しない
しないまま 潮(しお)が 引(ひ)きはじめる
[Pre-Chorus]
言えないことから 順(じゅん)に吸(す)って
海は なにも 言わずに
ふくらんで いくばかり
[Chorus 2]
さらって さらって 蒼色溜息(あおいろためいき)
明(あ)けるまで 沈(しず)めておいて
夜光虫は 触(ふ)れたところだけ
みじかく こたえて すぐ 黙(だま)る
(さらって)
凪
[Bridge]
〚(a cappella, whisper-close, dry)〛
ほんとうは 呼(よ)びとめたかった
きれいな言葉(ことば)は もう 出(で)てこない
好(す)きだった の 過去形(かこけい)が
口(くち)の中(なか)で 塩(しお)に変(か)わる
[Final Chorus]
さらって さらって 蒼色溜息(あおいろためいき)
沖は もう 見(み)えない
夜光虫は 触れなければ ひからない
知(し)っていて もう かきまぜない
(さらって)
凪
[Outro]
散らないまま
[one audible exhale, no pitch, close-mic]
LINER NOTES
✍️ 作詞:✎ ℛ𝑜𝓇𝓎 𝕄.. ೃ⁀➷♡ より
桃色吐息の夏バージョンを現代曲にというイメージの歌詞です。 [one audible exhale, no pitch, close-mic] の部分は、適当に処理してください。 そのまま使うと、一応、ため息一回を狙ったプロンプトになりますが、たぶん、再現はされないと思いますw
🎵 作曲:おさるなもんきち より
海にこの悲しくて複雑な気持ちを持って行ってもらいたい。 一瞬止まる空気の中、どうにもならない気持ちをリセットしたい。 そんな事を思いながら「海」を見ていたのではないか?という視点から風景をお借りしました。