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「どくはく」

LYRICS

散らかった部屋の端っこで 遺された画面を見つめてる 「これを開けたら、君の勝ち」 聞こえたのは懐かしい低音 優等生のフリをした君が 最初から仕掛けた、甘い罠 塩気が足りない手料理も 趣味じゃないピンクのガーベラも 胸を刺すトゲが愛おしくて ずるいよ、死んだあとにまで……! 吐き出したかった本当のコト 隠し続けた不格好なエゴ 綺麗事だけじゃ息もできないから 最後に飲んだ、愛の劇薬 「めんどくさい」って笑った声が 今でもまだ、耳の奥で熱を持っている 完璧な彼氏なんかじゃなくていい カッコつける君も嫌いだった ただ、その毒まみれの独白の裏で どれだけ私を視ていてくれたの? 怒ると口を利かなくなる癖も 強がりな横顔も全部 胸の奥でまだ疼いていて ずるいよ、ずるいよ、ダーリン 吐き出したかった本当のコト 隠し続けた不格好なエゴ 綺麗事だけじゃ息もできないから 最後に飲んだ、愛の劇薬 「めんどくさい」って笑った声が 今でもまだ、耳の奥で熱を持っている 涙の理由を塗り替えていく からっぽの部屋に響く幻聴 次の生まれ変わりも、捕まえてよ こんなの、反則だよ……! カチリと途切れた無音のなかで 残された体温だけを抱きしめる バカだな、本当に 最後まで、君らしい嘘つき。 忘れないよ、忘れたくないよ 君のくれた毒も、愛も 何度でも、何度でも 溺れてあげるから

LINER NOTES

✍️ 作詞:にゅ〜らるP より

亡き恋人から届いたボイスメモは、美しい思い出ではなくまさかの「毒舌なダメ出し」の数々だった――。綺麗事のない不器用な本音と棘(とげ)だらけの独白をスパイスに、切なさと狂おしい愛おしさを描いた、エモーショナルなラブソング。 独白と毒吐くで掛けています。

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