「バニーガール・デビュー」
LYRICS
黒いうさ耳 少し曲がってる
鏡の前で 何度も直した
今日から私 バニーガール
背中のファスナー上げるたび
知らない輪郭になっていく
七センチのヒールでは
いつもの廊下が遠くなる
網タイツ越しの頼りない膝
震えてるのは床のせい
視線のかわし方だけは
マニュアルにも書いてない
バニーガール・デビュー
今夜だけ別の私
慣れない耳を揺らしながら
テーブルの間を泳いでく
バニーガール・デビュー
似合ってるかは後回し
丸いしっぽを隠すように
最初の夜へ歩き出す
先輩たちは軽やかで
銀のトレイも羽みたい
私は角を曲がるたび
小さなしっぽを気にしてる
新人さんと呼ばれるたび
蝶ネクタイまで熱くなる
借り物みたいな黒い衣装に
少しずつ体温が移ってく
バニーガール・デビュー
今夜だけ別の私
ぎこちないウインクひとつで
知らない扉が開いてく
バニーガール・デビュー
完璧じゃなくてもいい
曲がった耳を直さずに
私は私で立ってみる
兎は寂しいと死ぬんだって
誰かが笑って話してた
そんな迷信 信じないけど
人も寂しくて死ぬのでしょう
だからせめて今夜だけでも
寂しさを忘れましょう
バニーガール・デビュー
今夜から始まる私
高いヒールも網タイツも
いつか自然になるのかな
バニーガール・デビュー
まだ名前負けしてるけど
最後のグラスを置いたなら
胸を張って耳を外そう
黒いうさ耳 黒い蝶ネクタイ
今日から私 バニーガール
LINER NOTES
✍️ 作詞:流転 より
俺もバニーガールになりたい。 うさ耳を付けて、バニーガールの衣装に身を包み、夜の世界を跳ね回りたい人生でした。
🎵 作曲:にゅ〜らるP より
kawaii曲にしてみました♪